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何の変哲もない立方体が目の前にある。その空間に思うままに線を引き、切り刻む。
線と線が交錯すると、面が生まれいくつもの空間が存在して来る。
すると、何かが見えて来る。人間が息づく世界が、自由な世界が。
そこに入ると、どうしても遊び心をくすぐられてしまうんだ。
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☆横浜市港北区民ミュージカル『ウロボロス 創世記』
(2015年 12月18日・12月19日・12月20日 港北公会堂 )
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演出:うちだ潤一郎
照明:若井道代
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☆劇団マスク旗揚げ公演『かくも賑やかな人々 第一話 立てば芍薬 座れば牡丹 歩く姿は百合の花』
(2015年 10月31日・11月1日 テアトルフォンテ )
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演出:うちだ潤一郎
照明:古宮俊昭
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2015年8月 NHK東京児童劇団『銀河をたどれば君のところへ』
演出 廿樂考治
劇場 銀座ブロッサムホール
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☆J-STAGEWORKS公演『『活・感・観・館・劇・会』みごとな女・楽屋〜流れ去るものはやがてなつかしき〜・紙風船』
(2015年 6月7日 スペースオルタ )
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演出:うちだ潤一郎
照明:松島勉
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☆横浜市港北区民ミュージカル『ウロボロス』
(2015年 1月30日・1月31日・2月1日 港北公会堂 )
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演出:うちだ潤一郎
照明:若井道代
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2014年8月 NHK東京児童劇団『見習い天使のオトシモノ』
演出 廿樂考治
劇場 銀座ブロッサムホール
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2014年1月 港北区民ミュージカル『ICE』
演出 うちだ潤一郎
劇場 港北公会堂
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2013年8月 NHK東京児童劇団『夢見が森の子どもたち』
演出 竹内照夫
劇場 シアター1010
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2013年1月 港北区民ミュージカル『凍れば 凍るとき 凍れ!』
演出 うちだ 潤一郎
劇場 港北公会堂
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2012年1月 港北区民ミュージカル『MIRACLE ISLAND』
演出 うちだ田潤一郎
劇場 港北公会堂
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2010年12月 港北区民ミュージカル『かくも賑やかな人々』
演出 うちだ潤一郎
劇場 港北公会堂
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2010年9月 劇団目覚時計『語りと音楽のファンタジア』
演出 武内悦子
劇場 国立オリンピックセンター記念青少年総合センター大ホール
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2010年劇団民藝稽古場公演『他人の目』
演出 うちだ 潤一郎
劇場 劇団民藝 稽古場
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2009年12月 港北区民ミュージカル『フランベ』
演出 うちだ潤一郎
劇場 港北公会堂
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2009年4月 港北区民ミュージカル『オムニバス3』
演出 うちだ潤一郎
劇場 港北公会堂
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2008年『FIFTY
FIVE WORDS,FIFTEEN SIGHTS ―Amnesia Remix―』
演出 笠原 拓郎
劇場 ラゾーナ川崎プラザソル
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2007年12月 港北区民ミュージカル『オムニバス2』
演出 うちだ潤一郎
劇場 港北公会堂
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2007年『妖怪たち』
演出 内山 鶉
劇場 早稲田大学小野梓記念講堂
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2006年12月 港北区民ミュージカル『オムニバス』
演出 うちだ潤一郎
劇場 港北公会堂
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2006年 『悪戯な姉妹たち』
演出 渾大防 一枝
劇場 新宿スペース107
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2002年 劇団民藝稽古場公演『シジフォス・ユーロ』
演出 渾大防 一枝
劇場 劇団民藝稽古場
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この台本を最初に読んだ時、主人公がなぜだか走り回ってのたうち回って欲しいと思った。
白い空間 鏡 多面 錯覚・・・・錯乱 遊び・・・・思い浮かぶもの
挑戦 あらゆる障害との戦い・・・・デザインの邪魔をするもの
稽古場公演では無謀と思えるセットを存在させる。やれば、できる!
根性と努力と技術で役者達の存在を引き立てようじゃないか!
負けてたまるか!やってやる!
僕は、できる限りやりますよ!後は、出演する皆さん、頑張ってください!
こんな独り言を毎日言いながら、この装置は完成したのである!
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2000年 『景清拘留2000』
演出 高瀬 一樹
劇場 シアターX
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ニューヨークからの高瀬氏の電話の様子で、再演であって、再演ではないと思っていた。
「何もない空間」を目指いたいと思った。
不要なものはすべて削除して、シャープな舞台を作ろう。
鉄骨を宙に浮かせ自由に動かせるようにして、必要なところに空間を生み出す事と、全体に牢獄のイメージを作った。
それから空間を観客に掴んでもらう為に、あれこれ迷ったが、結局、背のすごく高い椅子を舞台に配置して、独房や出入口のイメージを作った。
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1999年 『景清拘留』
演出 高瀬 一樹
劇場 シアターX
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拘置場を舞台にした芝居。
高瀬氏は、口癖のように「ニューヨークではこうだった・・・」と言って、
裏から投影できるスライドと大きなスクリーンが必要で、自由な空間も広く欲しいと注文してきた。
Xの舞台はニューヨークより遥かに狭い。
どうにかして、あちらと同じ芝居を、いや、それ以上に面白い空間の舞台を作り出せないか悩んだ。
そして、舞台奥全体に緩やかにカーブを描いた壁をグレー紗で作った。
拘置場の壁のイメージでもあり、スクリーンでもある。
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1999年 劇団民藝稽古場発表会『リトル・イヤーズ』
演出 中山 エミ
劇場 民藝第ニ稽古場
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主人公の脳裏に刻まれている過去。そして現在。この二つを、芝居は交錯する。
そして、その人間を取り巻く人間たちのそれぞれのシーンまである。この十以上のシーンを瞬時に転換させたい。
舞台中央には、ずっと、大木がある。
こんな注文にどう答えるか。
まず私は、舞台全体を主人公の渾沌としたイメージの空間と考え、
メタリックな変則的な壁ですべてを囲み、現在の人間たちへと結ぶ為に4つの出入口を作りたいと思った。
ははは・・・・劇団内だし、発表会だから、予算はないに等しい。
当然ながら、金属は使えない。
そうなれば、努力とアイデア次第で作り上げるしかない。
僕の仕事は決まってそうだ。しかし、無から有を生むことは、実に面白い。
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1996年 劇団民藝稽古場公演『ブラッド・サッカー』
演出 横島 亘
劇場 民藝第一稽古場
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三枚のパネルを使って、各場面を作ろう。
要するに、予算も、人手も、何にもないところから何が出来るか?ここがカギ。
俳優が転換しながら演技を続けられるようにという演出から、シンプルでなおかつ、アクティブな装置をつくるために、
ワゴンにパネルを乗せ、表情と高さの違うリバーシブルにして、その組み合わせで場面を構成してみた。
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*舞台装置に関する「よろず相談」乗ります。
幼稚園・小学校・中学校・高等学校・大学生の皆さん、公演・発表会の大道具、相談に乗ります。
「やったことがない」「わからない」「作れない」「金がない」・・・・とにかく、お話を聞きますよ。
アマチュア劇団・セミプロ劇団の皆さんのお話も聞きます!!
とにかく、まず、聞いてください!!どうぞ、お気軽に!
ご質問・お問い合わせは、jstageworks@gmail.com まで。 |
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